災害・火災に備えての防災訓練!
こんにちは。葵テック鈴木です。
先日、多治見北消防署へ防火管理講習へ行ってきました。2日間の講習で、約3分の2が机上講習、約3分の1が実技講習でした。
実技講習には3つあり、
1つ目は、実際に地震や火災が起こり建物内の煙が充満したときの体験型避難訓練。実際に煙が充満すると、視界が遮られこんな状況で逃げられるのかと思いました。また避難の際に煙を吸い込んでしまう為、ハンカチやタオルを普段から持参しておくと多量の煙を吸い込むことを防ぐことが出来るとお話がありました。
小学生は普段から持ち歩いてるそうですが、大人は持参している人は少ないらしいです。これからは清潔なハンカチを常に持参しようと思います。
2つ目は、実際に自分の携帯から119番通報をし、署員の方に状況を伝えた事。まさか本当に119番するとは思いませんでした。ドキドキです。
3つ目は、実際に火災現場で使うホースを使っての放水訓練。
これがまた自分が消防士になった気分で貴重な体験でした。
放水訓練は、真っ先に自分から手を挙げて実体験をさせて頂きました。これは以前消防団で経験はあったのですが、久々の訓練で強く力を入れても飛ばされる程の水圧でした。
この先、いつどこで災害に遭遇しても対応が出来るよう、貴重な体験をさせて頂きました。
多治見北消防署の皆さん、大変お世話になりありがとうございました。
投稿日:2019/11/30 投稿者:鈴木 隼